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wagasaya 明兎アルバム

ステキな和傘、愛らしい水引細工を、工房『明兎』がご紹介いたします。

和傘のお話 IN 石川県立伝統産業工芸館

Categoryいしかわ観光特使
こんにちは、明兎です。

本職は和傘屋さんです。とはっきり言えない現状は、和傘つくりだけを

一生懸命にしていても、生きていけないからです。

長年勤めていた会社にお願いをして週5日の勤めを3日にしてもらい

火水木はパートのサラリーマン。

金曜から月曜まで明兎の時間として、制作展示実演を、それでも和傘仕事だけでは

やっぱりだめなので、ずっと続けていた水引を教えながら

その生徒さんたちにも和傘を知ってもらい、伝承と普及の日々。。

そんな一週間の水曜日は会社の日なのですが、

午前中は石川県立伝統産業工芸館へ行ってきました。

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工芸館さんからご連絡、養護学校の生徒さんが見学にきます。

中でも、和傘を見たいとのことなんですが~と。

半日お休みをいただいて、にわか展示会場!

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石川の子供たちは、4年生で地元の工芸を習うようで

何で、和傘を知ったの?と聞くと教科書!と答えてくれます。

質問も、いっぱい!

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紙、破れませんか? 破れるよ~ちゃんと使わないとすぐに破れちゃうよ。

雨の日にさせますか? 傘はいつ使いますか?油を引いているから

雨にも雪にも大丈夫です。

どの仕事が難しいですか?私は竹を触ることが難しいと思います。

昔は分業でそれぞれの係りの仕事で一本の傘を作っていて、

その係りの人、それぞれがその道のプロでした。

今では、みんなではなく、一人で作るから、どの仕事も大変で難しいです。

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どうして、和傘を作ろうと思ったのですか?

ここで、子供に先生に騙されてこの道に誘導されたとは言えず。。。

初めて和傘を開いたとき、内なる世界のかがり糸と竹骨の幾何学的な美しさに

和紙の透け感に、わぁ綺麗だな、この世界がなくなるのは惜しいなぁ~

そう思ったことを伝えました。嘘ではないので。。。

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こどもとのやり取りで、また、自分の気持ちの原点に戻れたような~

そんなひと時に感謝いたします。

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石川県は北陸新幹線開業後、ものすごい観光客の数が増えましたが、

皆さん、本当に石川県へ来てよかった!と思われて帰ってくださっているか

少し、心配な私は、会う方々に和傘を持っていただいて

記念撮影をしていただいております。

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今日も熊本からいらしたご夫婦と、ちゃかっり一緒に写ってしまいました。

先日委嘱状をいただいた観光特使!

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しっかり、名刺をお渡しして、PRも

少しずつ、私なりの観光特使です。

ただいま、石川県立伝統産業工芸館では、『くまもと・いくさの魅力』を開催しております。

石川県立伝統産業工芸館のホームページはこちらから → 石川県立伝統産業工芸館

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