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wagasaya 明兎アルバム

ステキな和傘、愛らしい水引細工を、工房『明兎』がご紹介いたします。

江戸村和傘講座 回想 2回目は張り

Category和傘講座
こんにちは、明兎です。

江戸村和傘講座、4回コースのの2回目は張りを

10月19日土曜日に行いました。

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一か月前に竹骨を各ろくろにつなぐ、つなぎをしました。

つないだ傘骨たちは、綺麗に張りが出来るように

師匠が手だめをして締めておいてくれました。

いよいよ、和紙を張る日

まずは、軒穴に糸を通し

そして、竹骨をきれいにばらす間くわりを行います。

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この間くわりがきれいに均等に出来ないと綺麗に傘を張れません。

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間くわりが終わるといよいよ各部材の和紙を張ります。

まずは、軒に軒紙。テープ状の和紙に切れ込みが入っています。

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この切れ込みが骨の上に来て、間を決めます。岐阜スタイルの仕事のやり方です。

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薄い和紙なので、糊で溶けて伸びたり、切れたり悪戦苦闘しながら一周しました。

次は、中置に中置紙を張ります。細長いテープ状の紙を

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竹骨だけに糊を置いて、丸く張っていきます。

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昼食を取ってから

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午後一に傘の内側の手元ろくろの上の小骨に手元紙を張ります。

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金ベラという道具を使って菊の花のように骨と骨の間に和紙を入れていきます。

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そして、やっと平紙の張りです。

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ここが一番、和傘を作っている気分になるのではないでしょうか?

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皆さん、自分で選んだ和紙に、オリジナルのデザインを施してあります。

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平紙の張りが終わったら、張りの講座は終了です。

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天井は講師が張ります。

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昔の傘屋さんでも弟子に天井は10年教えなかったそうです。

天井を教えると傘屋さんになってしまうからと言われてますが

平紙等がきちんと張れないのに天井なんて張れないからだと思います。

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ここが和傘にとって一番重要な部分でもありますから。

一日乾かして、翌日は、いよいよ畳みになります。

傘は、畳まれるとき、良い傘が出来上がるかがわかると言われています。

みなさん、良い傘になりますように~
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