FC2ブログ
flower border

wagasaya 明兎アルバム

ステキな和傘、愛らしい水引細工を、工房『明兎』がご紹介いたします。

射水市茶屋町祭礼傘 修復

Category和傘
こんにちは明兎です。

今日の金沢は暑い?桜は一気に膨らむかも?

20191031_080237.jpg

夏の終わりに、お隣富山県射水町のお祭の傘の修復をお願いされました。

いつもお世話になっている、城端曳山会館の館長さんからにご紹介とのこと。

20191031_200057.jpg

春、この傘がないと祭りが始まらないんだよ

500年も続く祭りなんだよと

20191031_203541.jpg

地元の方はどこも熱いですね。そんな声にお応えしたくって

修復の傘の仕事は絶対にやりたい仕事です。

20191101_081547.jpg

預かりの傘は2尺5寸なのに70軒もの骨数

和傘は骨数が多いほど高級になります。

先人が大祭を大切にされていたことを思います。

さて、預かった傘は、採寸をし、かがり糸をすべて外し、

軒糸も切って、お風呂に入れます、

20191102_151813.jpg

竹骨からゆっくり和紙を外し、ろくろから一本、一本、外して綺麗にします。

20191102_145735.jpg

バラバラになったら、新しい糸で、やっと、スタートです。

20191102_173736.jpg

つなぎをし

20191102_224042.jpg

20191103_103732.jpg

間くわりをして

20191103_140418.jpg

軒紙を張り

中置紙を張って

20191103_213339.jpg

平紙

20191103_231957.jpg

天井紙と張っていきます。

20191104_010228.jpg

傘を畳んで

20191104_191049.jpg

20191104_191706.jpg

油を引き

漆をかけて

20200107_173904.jpg
20200107_173904.jpg

かがり糸をつけ

水引幕を付ける

20200323_163318.jpg

20200323_163803.jpg

一つ一つしっかり仕事をし、約半年。

最後にパッと開いたとき、綺麗や~って自分でも思える♪

20200323_141448.jpg

良い仕事をさせて頂けたと思えることに感謝です。

大祭がうまくいきますように祈ります。
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Post a comment